ローマ郊外でトリュフ狩りをしてみよう!

 

夢をまた一つ、叶えることができました。

トリュフ狩りをするという夢を!

 

今回はみなさんに

わたしのトリュフ狩り体験について

シェアさせていただきますね!

 

【この記事のもくじ】

 

 

わたしはこうしてトリュフに興味を持った

 

この映画を観てから

ずっと気になっていたんです。

トリュフが。

 

この映画の中で、

トリュフはまるで

王様のように、

宝石のように、

シェフたちからとても大切に、

敬われるように

扱われていました。

 

そして、わたしは次第に

「トリュフってどんな香りがするんだろう?」

「どんな味がするんだろう?」

「なぜ世界中の人々をそんなにも魅了するのだろう?」

と、トリュフについて知りたくて

仕方なくなりました。

 

 

ココで気軽にトリュフ狩りができる

 

そしてそんな中、

Airbnbで気軽に一年中

トリュフ狩りが体験できる

素敵なプログラムを見つけたのです!

 

 

イタリア・ローマ郊外にある町、

ブラッチャーノという町周辺で

行われるようです。

約6時間のプログラムで約15000円。

払えない額ではないし、

何より、唯一無二の経験をする絶好のチャンス。

 

他にも、実はハンガリーなど

イタリアやフランスに限らず

ヨーロッパ各地で

トリュフ狩り体験はできます。

 

でも、見たところ人が多く集まる

夏などに開催が限られているし、

旅行代理店などを通すと

その分高額になりがちです。

 

定員10名のこのプログラムで、

トリュフ狩りのプロであり、

主催者であるマッテオさんと

他のAirbnbユーザーと共に

こじんまりとトリュフ狩りを体験できるのは

わたしにとってとても理想的でした。

 

ということで早速予約!

学生時代最後の海外旅行は

イタリアに決定です!

 

 

いよいよ開催日…!

 

開催地として書かれていた

ブラッチャーノは、

調べたところローマから電車で一時間。

地図で赤いポイントが立っているところです。

 

 

ブラッチャーノ湖という湖が有名。

さらに調べると、

もう一つの見どころである

オデスカルキ城というお城で、

あのトムクルーズが

結婚式を挙げた地だったんですね。

 

オデスカルキ城。

訪れたこの日はお休みでした。また次回!

 

他にも、多くのイタリアの有名人たちなどが

ここで挙式をあげたそうです。

ゼクシィのHPにもその名が…。

 

さて、ブラッチャーノの魅力は

また後日記事にしますね。

 

実は今回、開催の前日に主催者から

場所を移動したとの連絡がありました。

ブラッチャーノの山では

今の時期トリュフがもう採れないそうな。

 

自然を相手にしていますからね、仕方ない。

で、その変更先がZagaroloという地だそうで。

早速地図で調べると…

 

 

ブラッチャーノのまさに反対側でした。

ローマの向かって左斜め上にある

湖がブラッチャーノ湖です。

GoogleMapによると

ブラッチャーノからザガローロまでは

電車で2時間ほど。

待ち合わせは9:30。

 

「え、どうしよ…

宿は既にブラッチャーノにとってあるし。

遅延が多いというイタリアで、

朝から電車で向かえるのか?!」

と焦りつつ、グループメールに返信。

ブラッチャーノに既に宿をとっていて

今回の変更はかなり予想外だったけれど、

ぜひ参加したい旨を伝えると、

主催者さんが急な場所の変更を

改めてお詫びしてくれて、

さらに集合時間を30分遅らせて

10:00にしてくれました。

30分は大きい!

これならちゃんと間に合う!

(マッテオさんは、ゲストはみんなローマ観光を軸に、

市内に宿をとっているものだと思っていたらしいです。

わたしは変わり者だろうか。笑)

 

ということで、無事参加決定。

(もちろん、9:30集合でも行く気満々でしたよ。)

 

 

鉄道に乗って開催地まで移動

 

当日、トレニタリアという、

イタリア全土を結ぶ

”イタリアで鉄道と言えばコレ”

な、鉄道会社の路線でブラッチャーノから

ザガローロまで小さな旅。

トレニタリアのチケット購入方法は後日記事にまとめますね。

イタリアは鉄道で旅がしやすく、

ローマ~フィレンツェ~ヴェネチア~ミラノと

あらゆるところへ一気に旅ができちゃう嬉しい国です!

チケットも、決して日本の新幹線のように高価ではありません。

 

9:50分ごろザガローロ駅に到着。

こじんまりした駅です。

郊外って感じ。

 

 

 

売店の前に犬がいました。

 

 

看板犬かと思ったら、

あたりをうろちょろし始めて、

気付いたらどこかへ行ってしまってた。笑

 

さて、全員が駅にそろったところで

主催者のマッテオさんの車で

さらに30分ほど走り、山を登りました。

途中、彼がトリュフについて

色々と教えてくれます。イイネ!

 

トリュフについて

 

マッテオさんがしてくれた

トリュフについての説明を

少しばかり綴っていきますね。

 

トリュフは未だ人工栽培が難しい、

世界三大珍味のひとつ。

 

地表から15~20cmほどの

深さのところで、

主に木の根付近で

栄養をもらいながら育ちます。

一生、地表に姿を現すことはありません。

不思議だ。

 

黒トリュフと白トリュフの2種類があり、

さらに、主に冬に採れるものと

夏に採れるものに分けられます。

最高級品は9~12月に採れる白トリュフ。

過去には、1g当たり3万円

値が付いた白トリュフもあります。

 

 

ついにトリュフ狩り開始!

 

こういった話を聞くうちに、

あっと言う間に目的地に到着です。

早速トリュフ狩り開始!

 

 

 

特別に訓練された

ワンちゃんたちにお世話になります。

黒い方がルーキーのウィンディ。

白い方がベテランのマックス。

(ごめんなさい。マックスの本名を忘れてしまったので、

今回勝手にマックスと名付けました。笑)

 

 

今回はドイツからお越しの

ご夫婦とわたしの3人がゲスト。

少人数でいい感じ。

 

と、思っていると早速

ルーキーのウィンディが

土を掘り始めました!

 

ある程度掘らせた後は、

ワンちゃんが爪でトリュフを

傷つけてしまわないよう、

マッテオさんが

スコップと素手で

丁寧に掘り出します。

 

 

 

1つめ発見!

 

 

人生初トリュフ感動です…!

後で調べたら、ビアンケット

という品種のものでした。

このくらいの大きさで、

くらいなんだそうです。

 

わたしだったら、

道端の石ころ

見分けがつけられない…。苦笑

 

香りも、まだ土の香りしか感じられません。

犬の嗅覚って本当にすごいですね。

 

 

その後、ウィンディが続々とトリュフを発見。

 

 

 

 

 

ベテランのマックスは今回

完全にお散歩モードでした。笑

マッテオさんによると、

ウィンディがマッテオさんと

一緒にいることに嫉妬して

働かないんじゃないかと。笑

 

ウィンディはウィンディで、

子犬らしく時々走って

遠くどこかへ遊びに

行ってしまうこともしばしば。笑

 

予測不可能な、自然と生き物

その両者を相手に仕事をしているマッテオさんに

尊敬の念を抱かざるを得ません…。

 

この日、終始「レイジー(怠け者)」と言われていたベテラン犬マックス。

 

そして、最終的に約2時間で

12個のトリュフを見つけ出してくれました!

ありがとう~!

 

 

 

採れたトリュフを堪能…!

 

今度はお待ちかねの

トリュフ料理を堪能するお時間です!

マッテオさんはB&B(宿)を経営しており、

今度は車でそちらへ向かいます。

 

写真見づらいですが、

途中、道路に迷い豚が…。

 

 

 

そういえば、トリュフ狩りって

豚を連れるイメージもありました。

そこで、「豚もトリュフ狩りができるんだよね?」

とマッテオさんに尋ねると、

「豚は土壌を荒らしちゃうんだ」

と言っていました。

 

マッテオさんの宿。

本物の暖炉があって

とても素敵なところでした~。

住みたい。

 

 

 

そして、マッテオさんが奥から

しばらく前に採れた

トリュフを出してきてくれました。

 

 

ここで驚き!

香りが採れたてのものとは

全く違うではありませんか!

 

これがトリュフの香りかあ!

 

真っ先に思い浮かんだのは

ガーリック。

にんにくのように強く、

印象的で食欲をそそる香りがプンプン。

でも、何だか奥の方に

ハーブのような

別の良い香りもする気が…。

(表現しようにも素人過ぎました。)

 

採れたてのトリュフは

あまり香りを放ちません。

実は、世界中の人々を魅了する

特有の香りは、

寝かせて熟成させることによって

放たれるようになるのでした。

 

また、よく言われていますが

トリュフそのものは特に

味がしません。

香りを楽しむ食べ物なのですね。

 

そして、

トリュフを知り尽くし、

最近は食べると体調が悪くなってしまうほど

トリュフを食べ尽くしているマッテオさんが

今回わたし達ゲストのために

つくって下さった料理が

まずこちらです。

 

 

トリュフたっぷり!

熟したトリュフを刻み、

モツァレラチーズ、トースト、豆に

たっぷり乗せた3品です。

 

香りがすごくいいです。

そして、オイルやクリームによく合うので

チーズや、オリーブオイルをかけた

トーストとの相性抜群です。

 

 

2皿目は…

 

 

熟したトリュフが細かく刻まれて

ソースに混ぜられていると同時に、

今日の採れたてトリュフを

贅沢にトッピングした

クリームパスタ。

この形のパスタ初めて見ましたが、

もちもちゆで具合も最高で

とっても美味でした。

香りの強いトリュフは、

コクのあるクリーム系のパスタに

本当によく合います。

 

 

3皿目は…(この時点でかなりお腹がいっぱい)

 

 

チーズと卵にそれぞれ

採れたてトリュフをトッピングしたもの。

イタリアの伝統的なトリュフ料理は、

目玉焼きにトリュフを

トッピングしたものなんだそうです。

ここで確信しましたが、

トリュフは乳製品と卵と大親友なんですね。

 

 

最後にデザートも

出してくれました。

 

 

Ciambelline al vinoというもので、

軽い食感のクッキーを

赤ワインに浸して食べるものです。

 

こんなの初めて!

なんとも大人の味でした。

 

そしてなんと、今回提供してくれた

オリーブオイルや卵、ワインなどは

全てマッテオさんのB&B敷地内で生産したもの。

素敵だなあ…。

 

気さくなマッテオさん、

地下にあるワインセラーを

見せてくれました。

 

 

蜂の巣みたい。

おもしろい。

 

 

 

朝の10時から開始したプログラムも

あっという間に時間が過ぎて、

気付いたら5時でした。

宿があるブラッチャーノまで

片道2時間かかるわたしは

そろそろ帰らないと…。

ということで、ご夫婦ゲスト2人と共に

帰ることになりました。

マッテオさんが車でザガローロ駅まで

送ってくれて、この日はお開き。

 

 

トリュフ狩り感想まとめ

 

ずーっと知りたかった、

トリュフが人々を魅了するその秘密。

 

今回、トリュフ狩りという

参加型のかたちで人生初の

トリュフとの対面を果たせて、

そして、人々を魅了する

秘密を知ることができて、

本当に本当に良かったなと思います。

 

供給者の人から話を聞きながら

土に埋まったトリュフを

犬たちが見つけ出してくれる

まさにその場面を目の当たりにして、

締めにトリュフに情熱を持つ人がつくった

トリュフ料理を堪能するという、

生産→食べる

の一連の流れを体験できたなんて、

なんという幸せでしょうか。

 

最初の方にも書きましたが、

人工栽培ができないトリュフを

広大な山の中から見つけるのは

容易ではありません。

 

自然を相手に、天候や自然災害など

予測不可能なことも色々あり、

時に辛抱強くなければならない。

訓練した犬を連れるとはいえ、

彼らも生き物。

今回のように、機嫌を損ねて

全然トリュフを探そうとしてくれない

日だってあります。

華やかなトリュフの裏にある、

生産者の方々の苦労。

 

そういったことも、今回

学ぶことができて本当に素敵な

経験となりました。

 

マッテオさん、

ウィンディ&マックス

本当にありがとう~!

 

 

…またも今回、

Airbnbのエクスペリエンスで

感動させてもらいました。

マッテオさんのプログラム

気になる方はぜひぜひ予約してください。

あなただけの、世界に1つだけの、

感動経験が待っています。

 

 

主催者の詳細

 

マッテオさんのB&Bの詳細を追加します。

ホームページはFacebookで

「Casale Vecchio Olivio」と検索。

住所 Via cancellata di mezzo 13, Zagarolo (Rm)

Instagramは「matteo_trufflexperience」で検索。

 

みなさんも素敵なトリュフ狩りが

できますように!

 

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ABOUT US

管理栄養士の養成課程を卒業後、大学院に進学。 そこで約半年間休学し、カナダ、ニューヨーク、カンボジアで食に関連したインターンシップに従事した。 ブログでは食、健康、大好きな旅に関する情報を発信する。 詳しくは「ミチについて」にて。 連絡は「ミチに連絡する」からメッセージを送っていただけます。