※更新情報※ 2020年8月4日 内容を見直しました
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今までずっと訪れたいと思っていた地、ロカ岬。
今回のポルトガル旅行でこの地を訪れることができ、決して期待を裏切られず、素直にここに来られて本当によかったと思いました。
どんな場所かは、言葉で説明するよりも写真をみていただきましょう!




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美しい場所だと思いませんか?
ココはユーラシア大陸最西端の地で、絶好の夕焼けスポットなのです。

せっかくポルトガルへ来たのなら、ロカ岬へ寄らなきゃソンです。
なので今回は、わたしが世界で最も素敵な場所の1つだと感じている、ロカ岬についてみなさんに紹介していきますね!
ロカ岬への行き方
ロカ岬への行き方には「オプショナルツアーに申し込む」などなど様々な選択肢がありますが、わたしのオススメかつ最もポピュラーな方法は電車とバスで行く方法です。
ポルトガルはポルトガル鉄道(CP線)によって様々な都市と都市が結ばれており、電車での移動がとても便利。
それゆえに、ロカ岬へはリスボンのロシオ駅→シントラ駅まで鉄道で行き、シントラからバス1本で向かう方法が手軽でオススメです。
(鉄道の料金は当時片道現金2.25ユーロ・所要時間約40分/バスの料金は当時片道現金4.25ユーロ・所要時間約40分)
ロシオ駅からシントラ駅までの鉄道のチケットとして、リスボアカードも利用可能です。
(リスボアカードの詳細についてはこちらの記事へどうぞ)
また、わたしは時間が足りずゆっくりできませんでしたが、途中のシントラも歴史深くとても美しい都市だと大人気です。
みんさんはぜひ、シントラ観光も楽しんでください!
その際は、
- リスボンからシントラまでの鉄道
- シントラの主要観光スポットを巡る周遊バス
- ロカ岬へ向かうバス
を自由に利用できるシントラ周遊パス(Bilhete train&bus)がお得ですので、そちらをぜひ使ってみてください。(当時15.5ユーロ)
こちらはロシオ駅のチケット窓口にて購入可能です。
上にもちょこっと書きましたが、シントラからロカ岬まではバスでさらに40分ほど。
鉄道を降りてすぐ、右へ行きましょう。そこにあるバス停からロカ岬行きのバスが出ています。

このバス停から、403番のバスに乗りましょう。
先ほども触れましたが、料金は現金で片道4.25ユーロでした。

ロカ岬は終点ではありませんが、どのシーズンでも多くの観光客の人たちがココで降りますし、運転手さんも必ず停めてくれるそうなので心配ありません。
心配であれば、「カボ・デ・ロカ」と運転手さんに伝えておくと到着時に教えてくれるでしょう。
到着時には、帰りのバスの時刻をチェックしておくことをオススメします。

ロカ岬の様子
こちらがユーラシア大陸最西端の地です!

最西端の地ということで、日没を観にくる人が多いです。
その日の日没予想時刻をググり、それに合わせてくるのがオススメですよ。
わたしも日没を観にロカ岬へ行きました。

ただただ、海と太陽だけが視界に広がる空間です。
なんてきれいな場所なのでしょうか。ここに来ることができて本当に幸せでした。
実はこのあと雲がかかって地平線に沈む太陽は見られませんでしたが、自然が相手ですから予想外のことが起きることは想定内です。笑
充分に太陽と海の美しさを堪能できたので大満足。
けれども、わたしが訪れた11月は目の前が海ということもあって、風が強くとても寒かったです。訪れるシーズンによって温度調節できるようにぜひ服装にはお気をつけください。
バス停の近くにあるインフォメーションにはトイレ(有料)もありますし、最西端到達証明書(当時11ユーロ)やワッペン、キーホルダーといったお土産も売っています。
カフェもありますので、日没までの時間そこで過ごすのもオススメ。
充分楽しんだら、バスでシントラへ戻るもよし、カスカイスへ行くもよしです。
カスカイスはリゾート地として有名で、とても美しいビーチがあります。
一泊してでもゆっくり見てまわる価値があるかもしれません。
わたしはシントラ観光の時間が充分にとれなさそうなことが事前に分かっていましたので、先ほど触れた周遊パス(Bilhete train&bus)は購入しませんでしたが、
もしシントラとロカ岬両方の観光をお考えの方で「リスボアカードとシントラ周遊パスどちらを購入するか迷っている」という方がいましたら、
ユアトリップさんのこちらの記事に詳しく書いてありますのでぜひ参考にしてみてください。
今回もお読みくださり、ありがとうございました。
みなさんがロカ岬を訪れる際の一助となったらとても嬉しいです!




2018年冬、友人に会いに初めてポルトガルを訪れました。
そこで必ず寄ろうと決めていたのがロカ岬です。
結果行って大大大正解だったので、今回はみなさんにもこの地の魅力をシェアしたいと思います!
こんな方々に役立つ記事となっていますので、ぜひゆっくりご覧ください。