※更新情報※ 2020年7月20日 内容を見直しました
中国旅行に行くならネット環境の事前対策が必須です。
金盾(きんじゅん)と呼ばれるネット制限が原因で、中国ではFacebookやインスタを始め、GoogleMap、LINEも使えません。
具体的には
- LINE
- Google Map
- Gmail
- その他Googleサービス
- Yahoo!メール
- その他Yahoo!サービス
などなどなど…
日本で当たり前に使っているサービスが全然使えなくなってしまいます。
となると、友人や家族と全く連絡が取れなくなったり、道に迷っても地図が使えなかったり…致命的ですよね。
でも、実はそんなネット砂漠の中国で金盾の制限お構いなしに快適に過ごせる方法があるのです!
ということで、今回はその方法をみなさんにご紹介したいと思います。
これから中国へ短期滞在しようと考えている方の参考になったらとてもうれしいです。
【SIMフリーのスマホを持っている場合】
SIMフリー端末を持って行くなら、SIMカードはコレ一択です。
そのSIMとは…

チャイナユニコムのSIMカードです。
このSIMでネットに接続すると香港経由の通信となるため金盾の影響を受けず、普段日本といるのと同じようにネットが使えます。
お値段もかなり良心的で、8日間有効・データ量5GBがAmazonで送料無料、1000円ポッキリでした。
商品内容や価格は時々で変動しますが、この記事を執筆している現時点では8日間有効・2GBで880円(送料無料)のもよう。最新情報はAmazon販売サイトにてご確認ください。
さらに、このSIMは挿入するだけで利用可能。
わたしの場合は、北京国際空港に着いてすぐにはネット接続できず焦りましたが (電波はキャッチしているけれど、LINEなどを開くとインターネット接続がないと表示される)、iPhone設定画面の、APNを追加する画面最下部にある「リセットをする」を押してリセットをしたらなぜかネットに接続できるようになりました。謎
接続の手順はパッケージに書いてありますが、手動でAPNを追加しなくても自動で入ることもあると思います。

このSIMのおかげで
- GoogleMap
- Google検索
- Google翻訳
- LINE
などが難なく使えてとても快適な旅行となりました。
中国に行くならチャイナユニコムのSIMカード一択でしょう。
【SIMフリー端末を持っていない場合】
SIMフリー端末を持っていない場合は、ポケットWiFiのレンタルがオススメです。
イモトのWiFiは複雑な設定も必要なく、複数人と回線をシェアできるのでオススメです。


もちろん、金盾を回避できるコースが設けられています。
1400円/日〜とお手頃で、同行者と割り勘すれば数百円で利用可能なのはうれしいですね。
(価格は変更の可能性があるので、最新情報を公式サイトでご確認ください)
いかがでしたでしょうか?
これから中国へ旅行する予定がある方、参考になったらうれしいです。
今回もお読みくださりありがとうございました (:






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